開催報告
早稲田大学政治経済学部卒業、1996年日経BP入社、2020年日経ヘルスケア編集長就任。2024年より日経メディカル編集委員。介護報酬、介護報酬改定などの制度動向、医療・介護経営、医療・介護DXなどを担当している。
(概要)
在宅医療は「量から質へ」の時代に!
日本の在宅医療が転機を迎えています。2024年度診療報酬改定では、「量から質」への転換を重視する姿勢が色濃く打ち出されました。在宅時医学総合管理料や施設入居時等医学総合管理料において、訪問回数が多い場合の評価の引き下げなどが図られたほか、往診料の加算など見直し項目は多岐にわたります。在宅医療に対する国の施策を振り返るとともに、今後求められる機能や役割の方向性などについて紹介します。
*在宅医療カレッジとは
2015年に医療法人社団悠翔会理事長 佐々木 淳が主催となり発足。
多職種がともに学び、ともに考え、ともに実践し、よりよい地域連携・地域包括ケアを実現するためのプラットフォームとして、
在宅医療のトップランナーを招き、セミナーやイベントを多数開催してまいりました。
Facebook「在宅医療カレッジ」のコミュニティには現在約2.3万人が参加しています。