● 当院では、かかりつけ医機能充実のため、
「医療DX推進体制整備加算」
「在宅医療DX情報活用加算」
「在宅医療情報連携加算」
「介護保険施設等連携往診加算」
「機能強化型在宅療養支援診療所(連携型)」
「在宅緩和ケア充実診療所加算」
の施設基準を取得しました。
● オンライン資格確認から取得する診療情報・薬剤情報の活用ならびに電子処方箋(準備中)および電子カルテ情報共有サービス(準備中)を導入し、質の高い医療の提供に努めます。
● 正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いします。
● 令和6年12月より訪問診療において「居宅同意取得型のオンライン資格確認」の運用を開始します。自宅でもモバイル端末等を活用し、マイナ保険証によるオンライン資格確認が可能となります。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いします。
在宅医療において、ICT(医療・介護多職種連携情報共有システム Chatwork)を用いた関係職種同士での医療情報共有体制を整備し、質の高い医療の提供に努めております。
【連携機関】
訪問看護ステーション悠友、七葉訪問看護ステーション、訪問看護ステーションあすなろ庄和、 訪問看護ステーションあすなろ幸手、訪問看護ステーションクローバー、訪問看護ステーションオリーブ、 訪問看護ステーションこころ幸手、池田薬局、ウエルシア薬局、さくら薬局、セキ薬局、クオール薬局、 居宅介護支援事業所介護保険プランナーズ、居宅在宅支援センター悠友、 居宅介護支援事業所アン・インプレッションなど。
● 明細書発行体制等加算について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目が記載された明細書を無料で発行しております。公費負担の医療受給者で自己負担のない方についても明細書を発行しております。なお、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨をお申し出ください。
● 機能強化加算(初診料)
当院は「かかりつけ医」として次のような取組みを行っています。
・必要に応じ、適切な医療機関への紹介を行っています。
・他の医療機関と当院で処方されている薬について確認し、診察や必要な服薬指導を行っています。
・健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。
・介護・保険・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
・夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています。
*厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、かかりつけ医機能を持つ医療機関を検索することができます。
● がん性疼痛緩和指導管理料について
当院ではがん性疼痛の症状緩和を目的とした治療をがん患者に提供できる体制を整備しております。
● 医療情報取得加算について
当院は、マイナンバーカードによる保険証の資格確認を行っています。
より高い質の診療を行うため、オンライン資格確認による情報(受診歴、薬剤情報、その他必要な診療情報)を取得して活用しています。
マイナ保険証やオンライン資格確認などの利用にご理解ご協力のほどお願い致します。
● 長期収載品の選定療養費について
2024年10月1日から長期収載品(後発医薬品がある先発医薬品)を患者様の希望で使用する際に選定療養費として自己負担が発生します。
【対象となる医薬品】
・外来患者様の院外処方、院内処方
・後発医薬品が発売され、5年以上が経過した先発医薬品(準先発医薬品も含む)
・後発医薬品への置き換え率が50%以上を超える先発医薬品
【対象外となる場合】
・医師が医療上の必要性があると判断し長期収載品を処方した場合
・在庫状況等などにより後発医薬品の提供が困難な場合
・バイオ医薬品
【自己負担額について】
・長期収載品の価格と後発医薬品内での最高価格と価格差の4分の1
*別途消費税が課税されます
● 厚生局長への届出事項
・情報通信機器を用いた診療に係る基準
・機能強化加算
・時間外対応加算1
・がん性疼痛緩和指導管理料
・別添1の「第9」の1の(2)に規定する在宅療養支援診療所
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・在宅がん医療総合診療料
・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)