【ウエルネス (Wellness) とは】
世界保健機関 (WHO) が「健康」の定義を踏み込み、広範囲な視点から見た健康観をウエルネス (Wellness)と提示しました。米国のハルバート・ダン医師が「輝くように生き生きしている状態(1961)」と提唱したのが最初の定義です。グローバル・ウェルネス・インスティチュート(Global Wellness Institute:GWI)は「身体的、精神的、そして社会的に健康で安心な状態」と提唱しています。
心身一如をテーマに健康支援をし、幸せと思える環境つくりのお手伝いをさせていただきます。
春日部在宅診療所ウエルネスのマークについて
眼鏡をかけたフクロウをロゴマークにさせて頂きました。
フクロウは、「福来郎」、「不苦労」、「福老」という縁起の良い当て字をされ、「叡智と芸術の神様」、「森の賢者」として皆様に愛される鳥です。
また、夜行性で首がよく周り、社会の見通しに明るいと言われています。
皆様を暖かな心で昼夜を問わず見守っていただけると思います。
お一人で通院が難しい方のご自宅や介護施設まで、定期的に医師が伺うことにより、外来通院することなく通院と待ち時間なしで、診療を受けることが可能になります。
高度化した急性期医療のみでは、高齢者、医療的ケア児、終末期の患者様の在宅療養が安心して出来なくなっており、在宅医療を希望される患者様が増えています。
入院が必要になる前に、ご自宅で早期診断をすることで入院を防ぐことや、人の繋がりを取り戻し生活環境を整えることで、健康を維持することが大切です。
理事長・院長 笹岡 大史
●院長略歴
1989年 北里大学医学部卒業
北里大学病院(神奈川県)
足利赤十字病院(栃木県)
清水厚生病院(静岡市)
北里大学メディカルセンター(埼玉県北本市)
介護老人保健施設施設長(埼玉県、桶川市・上尾市)
精神科病院(認知症病棟、埼玉県比企郡)
2018年 春日部在宅診療所ウエルネス 開業
2020年 医療法人忠恕 春日部在宅診療所ウエルネス