「在宅医療が必要な方」
思い当たるところがあれば、当院、ケアマネ、相談員にご相談ください。
●通院に付き添いが必要
●薬の飲み忘れが増えた
●物忘れが多い
●病気や介護の相談がしたい
●往診を受けたい
●介護保険を申請したい
●自宅で予防接種や検査を受けたい
●家族と一緒にいたい

NEWS 診療所からのお知らせ

お知らせ一覧 
2026.05.09
職員募集

【常勤・非常勤 医師・看護師・相談員 募集】

― 在宅医療の最前線で、“人生を支える医療”を実践しませんか ―

「現場にこそ、答えがある。」

在宅医療には、病院では出会えない学びがあります。
患者様の暮らし、ご家族の想い、多職種との連携――。
教科書だけでは身につかない“本物の医療”が、日々の現場にあります。

当院では、ビギナーからシニアドクターまで、それぞれの経験や希望に応じた柔軟な働き方が可能です。
ベテランスタッフが同行し、在宅医療の基本から丁寧にサポートいたします。

まずは病状の安定した患者様から担当していただき、

  • 在宅診療の流れ
  • 多職種連携
  • 患者様・ご家族との関わり方
  • ACPや生活支援の視点

を、実践を通して学んでいただきます。


【応募について】

募集枠には限りがあります。

ご見学・ご相談のみでも歓迎しております。
まずはお気軽にお問い合わせください。

※紹介会社経由ではなく、WEBサイトや電話でのお問い合せをお勧めします

(ご連絡後24時間以内に返信がない場合には、直接診療所までお電話をお願いします)

医療法人忠恕 春日部在宅診療所ウエルネス

http://wellness-homeclinic.com/contact/

2026.05.08
【なんでも相談室】

なんでも相談室

介護・在宅医療でお困りの方へ

お気軽にお電話、ホームページからのお問い合わせをお願いします

■在宅医療の受けかた

■介護保険の申請のしかた

■介護施設や自宅への退院のしかた

*小児や若年障がい者を含め、お一人で通院ができない方は在宅医療の対象となります

*在宅医療のご依頼が多く待機患者様もおり、担当のケアマネジャーや入院中の相談員にご相談いただくと、初診開始が早くなることも御座います

医療法人忠恕 春日部在宅診療所ウエルネス

なんでも相談室

2026.05.05
【2026年春日部大凧マラソン】

2026年春日部大凧マラソンにチームウエルネスとして出場いたしました。

当日は天候にも恵まれ、地域の皆さまの温かい声援に支えられながら、それぞれが自分のペースで最後まで走り切ることができました。日々の在宅医療の現場とはまた違った形で、「仲間と支え合うこと」「一歩ずつ前に進むこと」の大切さを実感する機会となりました。

参加したスタッフ一人ひとりにとって、体力面だけでなく、精神的にも大きな達成感と充実感を得られた一日となりました。また、地域の皆さまと同じ場で時間を共有できたことは、私たちにとって何よりの喜びです。

今後も「地域に根ざし、人に寄り添う医療」を実践する中で、このような地域イベントへの参加を通じ、健康づくりと交流の輪を広げてまいります。

応援いただいた皆さま、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

2026.04.28
【第1回 埼玉県在宅医療研究会】
テーマ:「死と向き合う患者のこころのケア」
講師:清水研 先生
(がん研究会有明病院 腫瘍精神科部長)
県内外から在宅医療に関わる多くの医師、看護師、薬剤師、ケアマネジャーの皆様にご参加いただき、心より御礼申し上げます。
本研究会が、互いに牽制し合う場ではなく、病院、外来診療所、在宅診療所といった各医療機関が連携し、それぞれの強みを見出し、さらに育てていくための一助となれば幸いです。
埼玉県は、全国でも特に高齢化の進行が速く、かつ医師数が少ない地域であり、先進的な課題に直面しております。こうした課題に対し、現場の力で解決していくために志を共有する機会を育み、その取り組みを次世代へとつなげていく所存です。
2026.03.17
【医師のキャリア】

総合診療医の重要性について

総合診療医の重要性は、従来の「専門科の一分野」という枠を超え、医療全体を支える基盤的機能として再定義されつつある。その本質は、臓器横断的に患者を捉え、複雑な病態や生活背景を統合しながら最適解を導く「統合知(integrative competence)」にある。この観点に立てば、病院総合医、在宅医、救急医療に携わる医師も、ともに総合診療医の重要な一形態である。

在宅医は、多疾患併存(multimorbidity)、ポリファーマシー、フレイル、認知症といった高齢者特有の複雑性に対し、生活環境を含めた全人的医療を実践する存在である。加えて、ACP(advance care planning)やエンドオブライフケア、家族支援、多職種連携の中核を担い、「治す医療」から「支える医療」への転換を体現している。この意味で在宅医は、最も完成度の高い総合診療の実践者の一つと言える。

一方、救急医は、未分化な症状(undifferentiated complaints)に対して迅速に評価・判断し、重症度判定(triage)と初期対応を行う役割を担う。限られた情報の中で生命に直結する意思決定を行う能力は、総合診療における「初期対応能力」の極致であり、急性期における総合診療医と位置づけることができる。また、近年は救急外来においても高齢患者の複雑な背景を踏まえた対応が求められており、単なる急性期対応にとどまらない総合性が求められている。

このように、在宅医療と救急医療は一見対極にあるようでいて、「全体を診る」「状況を統合する」という点で共通しており、いずれも総合診療の本質を体現している。すなわち、総合診療医とは特定の診療科ではなく、「医療のフェーズ(急性期・慢性期・終末期)を横断して機能する思考様式」であると捉えるべきである。

この視点は、医師のキャリアのあり方にも大きな示唆を与える。これまでのキャリアは、特定臓器や手技の専門性を深める「深化型」が主流であったが、今後はそれに加えて、多様な領域を横断し統合する「統合型キャリア」が求められる。特にシニア医師においては、手技的優位性では若手に劣る可能性がある一方で、臨床経験に基づく判断力、全体最適を考える力、チームを導く力といった統合的能力において優位性を持つ。この強みを活かし、在宅医療、病院総合医、地域連携、教育・マネジメントへと役割を広げることが、持続可能なキャリア形成につながる。

今後の医療において問われるのは、「どの専門を持つか」ではなく、「どのように医療全体を支えられるか」である。在宅医も救急医も、その本質において総合診療医であり、医療の異なる局面を支える存在である。医師のキャリアは、単一の専門に閉じるものではなく、総合診療という軸を中心に、急性期・慢性期・終末期を往還しながら進化していくものへと再構築されるべき時代に入っている。

受付時間

●月・火・水・金/9:00~18:00、土/9:00~12:00
●木・土 午後・日・祝日/休診
(予約外来は、電話048-792-0772までお問い合わせください。)

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