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「看護師が社会を変える!」
あなたの健康をまもるのは誰か?
〜笹川保健財団の挑戦 在宅看護センター起業家育成事業〜

 笹川保健財団 会長 喜多 悦子

【日時】平成31年4月27日(土) 19:00~20:30
【場所】浦和コミュニティセンター 9階 第15会議室
     さいたま市浦和区東高砂町11-1
      JR線「浦和駅東口」より徒歩1分
    ※地図 https://goo.gl/maps/E9vRGXfSMtt

【参加費】セミナー:3,000円(学生無料) 懇親会:4,000円
  (当日、受付にて)
  ※懇親会は会場近くの店舗にてセミナー後に開催いたします

【申込方法】 
FAX:048-792-0773(春日部在宅診療所ウエルネス宛、以下のFAX用紙から申込可能
またはメール(info@wellness-homeclinic.com、以下のQRコードから申込可能)にてお申込みください。
1.参加者氏名、2.所属・職種 、3.連絡先(メール、TEL)、4.参加(a:セミナーのみ、b:セミナー&懇親会、c:懇親会のみ)

■講演概要
〜看護師が社会を変える!〜
超高齢社会、少産多死社会、、、世界のどの国も経験がない大きな課題に直面している我が国において、誰が地域の健康をまもるのか。高齢者や医療的ケア児・障がい者など、何かしらの病気や機能不全を抱えながら、地域で生活をしていく為には?
病院・医師を中心とした医療体制から脱しようとしている今、Public Health(地域保健)、Welfare(地域福祉)が適正な役割を担っていかなければなりません。
これを実現していく為には、世界でも一流とも言えるスキルとマインドを持ち、潜在看護師を含めると資格を持っている方は220万を超えるとされている日本の「看護」の力が活かさない手はない。医師・国際協力・看護大学での経験から、そう確信。
「看護師が社会を変える!」
そんな大それたモットーを掲げ、2014年から「日本財団在宅看護センター」起業家育成事業を開始しました。
これまでに67名の看護師が修了し、24都道府県50事業所が立ち上がりました。
本講座では、私自身の経験を振り返りながら、看護師との挑戦について紹介し、看護師の力によるsocial innovationについて皆さんと考えたいと思います。

■日本財団在宅看護センター 起業家育成事業とは
日本財団の助成を受け笹川保健財団が行う事業で、在宅看護センター(訪問看護ステーション)を起業する看護師の育成研修と開業の支援を行っています。在宅看護センターは、適切なフィジカルアセスメントを用いた全人的ケアができ、地域の人々の健康を看・護り、多職間連携のハブ的存在を担うことを目指しています。また、全国的に修了者によるネットワークを構築しています。

■喜多悦子プロフィール
1939年兵庫県宝塚市生まれ。1965年奈良県立医科大学卒業。1976年医学博士。
小児科医としてスタートし、母校、国立病院にて勤務。NIH/NIEHS米国立研究所/環境保健研究所の客員研究員を経て、中国中日友好病院、国立国際医療研究センター、UNICEFアフガン事務所、WHO緊急人道援助部など、国際医療協力分野での経験を重ねる。
2001年より日本赤十字九州国際看護大学教授、2005年より2013年まで学長を務める。現在、同学名誉学長。
2013年より笹川記念保健協力財団 理事長、2017年より会長に就任。2014年度より「日本財団在宅看護センター」起業家育成事業を開始し、”看護師の応援団長”として全国を飛び回っている。

 
 
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