「在宅医療が必要な方」
思い当たるところがあれば、当院、ケアマネ、相談員にご相談ください。
●通院に付き添いが必要
●薬の飲み忘れが増えた
●物忘れが多い
●病気や介護の相談がしたい
●往診を受けたい
●介護保険を申請したい
●自宅で予防接種や検査を受けたい
●家族と一緒にいたい

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【求人情報(常勤・非常勤)】
在宅医療を見学してみませんか。
現場には教科書だけでは得られない多くの学びがあり、実際の診療の中にこそ答えがあります。当院ではベテラン職員が同行し、在宅医療の基本から丁寧に指導いたします。まずは病状が安定している患者様の診療から経験していただき、在宅医療の流れや多職種連携、患者様やご家族との関わり方を学んでいただきます。ビギナーからベテランまで、それぞれの経験や希望に応じた柔軟な働き方が可能です。
医師は常勤・非常勤いずれも募集しており、週0.5日~4.5日まで柔軟に勤務することができます。ライフスタイルやキャリアプランに合わせて働くことが可能です。また、相談員(社会福祉士、退院支援看護師など有資格者歓迎)および看護師(診療補助業務)も募集しています。在宅医療は医師だけでなく、多職種が連携しながら患者様の生活を支える医療です。チームとして地域医療に取り組む仲間を求めています。
私たちは医療法人忠恕という法人名が示す通り、「忠恕(思いやり)」の理念を大切にしています。患者様やご家族、地域のために何ができるのかを常に考え、献身的な貢献に情熱を持って取り組む仲間を募集しています。就職とは出逢いと機会がなければ成り立ちません。そしてチャンスは自ら掴むものでもあります。「縁は求めざるには生ぜず」という言葉のように、人との出会いから新しい道が開けていくと私たちは考えています。
当院では在宅医療をより安全かつ効率的に行うため、DX化も積極的に推進しています。iPadおよびiPhoneを貸与し、電子カルテ(HOMIS)、訪問スケジュール管理システム(CrossLog)、情報共有ツール(Chatwork)、クラウド共有(Dropbox)などを活用してチーム全体で情報を共有しています。FAX受信データのPDF管理やクラウドでの資料共有なども整備しており、効率的で働きやすい診療環境を整えています。訪問車両にはハイブリッド車を採用し、ハンドルヒーターやサーキュレーターなど、訪問診療に配慮した設備を整えています。
私たちの使命は「在宅医療の文化をつくること」です。在宅医療は単に臓器の病気を治療する医療ではありません。患者様の生活や人生そのものを支える医療であり、身体だけでなく生活環境や社会的背景にも目を向ける必要があります。医療者として患者様の人生に寄り添いながら関わることは、自分自身の人間力を磨き、医療者としての器を大きくする経験でもあります。スタッフが同じ目標に向かって努力する姿は美しく、互いに支え合いながら歩むことは自らの人生をも豊かにする取り組みでもあります。
これまで医療は救命と延命を大きな目標として発展してきました。しかし、どれほど優れた医療技術があっても、人を不老長寿にすることはできません。切除や縫合、薬物治療によっても完治できない病気は数多く存在します。そのような中で医療に求められる役割は、患者様が生きる喜びを見出し、適切な医療によって生活の質を保ちながら人生を全うできるよう支えることです。在宅医療では生活環境を整え、身体の清潔を保ち、適切な栄養を確保し、人との交流を再構築することも重要な医療の一部となります。
私たちは、地域の中で患者様と共に人生を歩む医療を実践しています。共に意義ある医療を実践し、在宅医療の未来を築いていく仲間を心よりお待ちしています。
【募集職種】
1.医師(常勤・定期非常勤)
入院や外来だけでは支えきれない患者さんを診る訪問診療は、入院を防ぎながら生活を支え、生きがいを見いだすことにもつながる新しい医療の仕組みです。当院では研修医からベテラン医師まで幅広く受け入れています。大学病院で内科部長を務め、さらに経営管理学を履修した院長が在籍する在宅診療所は多くなく、臨床だけでなく医療経営や地域医療の視点も学べる環境です。学術活動にも力を入れています。
※交通費補助あり(ガソリン代・高速料金など応相談)/最寄りに蓮田スマートICあり
※スポットアルバイト可:時間外・週末オンコール(自宅・ホテル待機可、往診インセンティブあり、交通費・宿泊費補助あり)
2.看護師(常勤・非常勤)
看護師の活躍の場は病棟や外来だけではありません。在宅医療の現場では、訪問看護ステーションだけでなく在宅診療所で活躍する看護師も増えています。医師の処置介助、採血、点滴、みなし訪問看護など、看護師資格を活かせる業務が多くあります。地域で生活する患者さんを医療チームとして支える、やりがいのある仕事です。
※時間外電話対応(当番制)あり/夜勤出動なし
3.薬剤師・リハビリ(PT・OT・ST)・相談員・医事・総務・事務・ドライバー(常勤・非常勤)
人のために役に立ちたいという思いを持つ方との出会いを求めています。社会福祉士や看護師など、在宅医療に関わる資格を活かすことも可能です。また、カルテ立ち上げ、スケジュール調整、タイピングなど、意欲と興味を持って取り組んでいただける方には厚遇いたします。地域医療を支えるチームの一員として、共に働く仲間を募集しています。

【テーマ】「痛みと向き合う支援を共に学ぶ」
【講師】加藤 実 先生
春日部市立医療センター ペインクリニック内科主任・緩和ケア内科主任部長
春日部在宅診療所ウエルネス 非常勤医師
日本大学医学部卒業後、トロント大学客員教授、日本大学板橋病院麻酔科部長などを歴任。
日本ペインクリニック学会名誉会員・第56回学術集会会長。国際誌 Canadian Journal of Pain 編集委員も務める。
【要旨】
本懇話会では、痛みに苦しむ患者への支援をテーマに、薬物療法だけに頼らない包括的な疼痛ケアの実践を学ぶ。
痛みは日常診療で頻繁にみられる訴えである一方、「どこへ行っても同じ薬だけ」と感じる患者や、「薬以外にできることは?」と悩む医療・介護職も多い。
◎エビデンスに基づく多職種連携による痛みへの関わり方
◎痛みのメカニズムを踏まえた日常診療での実践的アプローチ
が紹介され、誰もが実践できる支援方法を共有する。

*生成AI(NotebookLM)によるまとめ
↓↓↓音声解説(8分間)
1. 概要
本ブリーフィングドキュメントは、医療法人忠恕 春日部在宅診療所ウエルネスの笹岡大史院長に関する複数の情報源(ドクターズ・ファイル、在宅医療カレッジの「訪問診療医の1日に密着!」、「「人間力」を生かし、医師として集大成の在宅医療に取り組む」)を基に、同院の在宅医療における主要なテーマ、理念、特徴、および笹岡院長の経歴と哲学をまとめています。
2. 春日部在宅診療所ウエルネスの理念と特徴
「忠恕(ちゅうじょ)」の理念: 春日部在宅診療所ウエルネスは「思いやりや良心に忠実である」という「忠恕」の理念を掲げています。笹岡院長は「社会のため、他のため、どんな過酷の状況になっても頑張れる力」と説明しており、患者とその家族への深い配慮が診療の根底にあります。(「笹岡 大史 院長の独自取材記事」、 「「人間力」を生かし、医師として集大成の在宅医療に取り組む」)
地域密着と連携強化: 2018年の開業以来、地域に根差し、地域包括ケア体制の構築に貢献してきました。開業当初は在宅医療を行う医院が少なかった地域において、現在では他の医療機関への患者紹介も行えるほど地域連携を強化しています。(「笹岡 大史 院長の独自取材記事」)
多様な患者層への対応: 高齢者だけでなく、小児科外来の経験も長く、医療的ケア児の予防接種や医療材料管理も行っています。若年の神経疾患やがんなどで通院困難になった患者も対象としており、幅広い年齢層と疾患に対応できるのが強みです。(「笹岡 大史 院長の独自取材記事」、 「「人間力」を生かし、医師として集大成の在宅医療に取り組む」)
「攻めの医療」の重要性: 通院を我慢して介護度が上がることを防ぐため、「待ちの医療」ではなく「訪問して状態の改善を図る『攻めの医療』が求められている」と考えています。早期の医療介入が患者や家族の負担軽減、入院回避、ひいては医療費削減に繋がると提唱しています。(「笹岡 大史 院長の独自取材記事」)
多職種連携とICT活用: 医師、看護師、相談員、医療事務担当の全職員での朝礼や、訪問看護師、ケアマネジャー、薬局など多様な連携先とのチャットによるリアルタイムの情報共有を積極的に行っています。「ICTツールの発達で、在宅医療は効率化が進んでいる」と笹岡院長は述べています。(「訪問診療医の1日に密着!」)
24時間オンコール体制と効率的な運用: 在宅療養支援診療所として24時間オンコール対応を行っていますが、「昼間しっかり診て早め目に対応しておけば、夜中にバタバタするのは少ない」と述べ、効率的な診療体制を確立しています。夜間の緊急対応は週1回程度で、夜間の往診は稀とのことです。(「訪問診療医の1日に密着!」)
3. 笹岡大史院長の経歴と哲学
多様な専門性と経験:
日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医。
北里大学医学部卒業後、大学病院で循環器内科部長を務め、心臓カテーテル治療やペースメーカー埋め込みなど専門性の高い治療に携わる。
東京医科歯科大学で遺伝子の基礎研究にも従事。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科で経営や介護・医療制度を学び、「ノー・マージン、ノー・ミッション」という言葉に影響を受ける。(「笹岡 大史 院長の独自取材記事」、 「「人間力」を生かし、医師として集大成の在宅医療に取り組む」)
介護老人保健施設の施設長として、処方薬の見直しによる患者の状態改善や、看取りへの取り組み、救急搬送件数の大幅削減に貢献。
精神科病院の内科勤務も経験し、精神科における認知症治療の課題も経験。(「笹岡 大史 院長の独自取材記事」、 「「人間力」を生かし、医師として集大成の在宅医療に取り組む」)
「人間力」と「人間学」の重視: 笹岡院長は、どんな過酷な状況でも生き延びる力、そして「思いやりに忠実に生きる」ことを「人間力」と定義し、毎月職員向けに「人間学」を学ぶ勉強会を実施しています。これは医療が人間相手の仕事である以上、「精神的な基礎体力」が不可欠であるという考えに基づいています。(「「人間力」を生かし、医師として集大成の在宅医療に取り組む」)
「人生最期の1%を幸せにしたい」という使命感: マザー・テレサの「人生の99%が不幸だとしても、最期の1%が幸せならば、その人の人生は幸せなものに変わる」という言葉に共感し、「病気を治すことだけでなく、治せない病気や障害と向き合いながら、安心して人生を歩めるように伴走することも大切な使命」と考えています。患者さんの人生を不幸で終わらせないために、治療の一歩先を考えた医療を提供することを目指しています。(「笹岡 大史 院長の独自取材記事」、 「「人間力」を生かし、医師として集大成の在宅医療に取り組む」)
緩和ケアにおける「医師の人間的な包容力」: がんなどの終末期における緩和ケアでは、肉体的な痛みだけでなく、精神的、社会的、スピリチュアルな苦痛への対応を重視しています。薬による疼痛管理に加え、「医師の人間的な包容力が大切だということを患者さんから教わることが多い」と述べ、心のサポートの重要性を強調しています。(「笹岡 大史 院長の独自取材記事」)
患者への共感と傾聴の姿勢: 初診では「同じ目線の高さで丁重に入っていく」ことを心がけ、患者の医療不信を解消し、受け入れを促しています。自身の多様な経験から「どんな患者さんでもどんな状況でも、あまり動じない」と語り、患者もその「見えない自信」を感じ取っていると分析しています。(「「人間力」を生かし、医師として集大成の在宅医療に取り組む」)
次世代へのバトンタッチ: 在宅医療の文化を創造することを自身の使命とし、地域のために診療所を「一代で終わらせるのではなく、地域のためにも次世代にこの診療所をバトンタッチしていければ」と展望を語っています。(「笹岡 大史 院長の独自取材記事」)
4. 日常の診療体制(抜粋)
朝礼: 毎朝、全職員で稲盛和夫氏の名言集の音読、訪問予定確認、理念・行動指針の唱和を行う。(「訪問診療医の1日に密着!」)
医師申し送り: 非常勤医と患者の経過を確認し情報共有。(「訪問診療医の1日に密着!」)
外来対応: 訪問診療がメインだが、予約制でワクチン接種などの外来も行う。(「訪問診療医の1日に密着!」)
情報共有: 訪問看護師、ケアマネジャー、薬局などとチャットでリアルタイムに情報共有。1日100件以上のメッセージが飛び交う。(「訪問診療医の1日に密着!」)
訪問診療:
相談員の運転で医師と看護師の3人体制。日によっては複数ルートで対応。(「訪問診療医の1日に密着!」)
特別養護老人ホームの嘱託医も務め、全入所者を週2回の回診スケジュールで診察。(「訪問診療医の1日に密着!」)
電子カルテやGoogleマップと連携した訪問診療支援ソフトで、渋滞回避も考慮された最短ルートで移動。(「訪問診療医の1日に密着!」)
診察内容はタブレットでリアルタイムに記録し、ミスや漏れを防ぐ。(「訪問診療医の1日に密着!」)
認知症ケアの「ユマニチュード」を取り入れ、患者と同じ目線で診察。(「訪問診療医の1日に密着!」)
ポケットサイズのエコー機器を活用し、心臓疾患の患者の状態を確認。循環器専門医としての知見を活かす。(「訪問診療医の1日に密着!」)
訪問先1件あたりの滞在時間は10分~40分程度と柔軟に対応。(「訪問診療医の1日に密着!」)
小児の訪問診療も積極的に行い、胃ろうのバルーン交換なども在宅で実施。(「訪問診療医の1日に密着!」)
クリニック帰着後: 採血データ確認や書類処理を行う。スタッフの残業軽減にも配慮。(「訪問診療医の1日に密着!」)
5. まとめ
笹岡大史院長と春日部在宅診療所ウエルネスは、「忠恕」の理念に基づき、患者一人ひとりの人生に寄り添う在宅医療を実践しています。笹岡院長の多様な医療経験と「人間力」を重視する哲学が、幅広い疾患や年齢層に対応する質の高い在宅医療を支えています。地域との連携強化、ICTの積極的な活用、そして次世代へのバトンタッチを見据えた取り組みは、超高齢社会における在宅医療の未来を牽引するモデルケースと言えるでしょう。特に、病気を治すだけでなく「幸せに生き切る」ための伴走者としての役割を重視する姿勢は、現代の医療が向かうべき方向性を示唆しています。
(患者様に当院のロゴであるフクロウを描いていただきました)

●月・火・水・金/9:00~18:00、土/9:00~12:00
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(予約外来は、電話048-792-0772までお問い合わせください。)