キャンナス代表の菅原夫妻にお逢いして、大きな夢を頂きました。
訪問ボランティアナースの会 キャンナスとは
https://toyokeizai.net/articles/-/107688
“元主婦ナース"が、介護疲れの家族を救う
前例のない活動はなぜ全国に広がったのか
介護保険制度がスタートしてから今年で16年。しかし、人手不足や制度上の制約から要介護者を抱えるすべての家族が満足なサービスを受けられているとは言い難い状況だ。「介護に疲れた家族の力になりたい」という志のもと、一度は家庭に入ったものの、訪問ボランティアナースとして立ち上がった“元主婦ナース”が語る「活動の原点」とは――。
それは1985年、アメリカ・ワシントン州シアトル郊外のタコマで始まりました。 一人の医師がアメリカ対がん協会の為に寄付を集めようと24時間走り続けたことがきっかけとなったのです。 彼の名は、ゴルディー・クラットさん。マラソンが得意な腫瘍外科医でした。
彼は、がん患者の生きる勇気を讃え支援するために、トラックを1周するたびに由時から寄付を募り、 その結果、1日で2万7千ドルが集まりました。24時間走り続けたのは「がん患者は、24時間病気と向き合っている」ので、 その思いを共有し支援するためでした。