定員を超えて増席をさせて頂くことになりましたが、無事に地域ケア懇話会を終えることができました。
また、当院では小児医療センター内のドナルド・マクドナルド・ハウスの支援をしており、沢山の募金を頂いたことに感謝します。小さな思いが行為に変わる時、それは大きな力となり社会を変えて行きます。
今回は「知識と意識の仲間との共有」が地域を救うという言葉に共感を感じる方も多くいました。
自分の仕事以外の仲間と知識と意識を共有することにより、介護と医療では救うことのできない人を救うことができます。
在宅医療で関わった独居患者さんに相談され、後見人を紹介することは算定は取れなくとも、その人にとって処方箋以上の救いとなりました。
専門職どうしの互助が地域を救います。そこには契約書も費用も発生しません。
「後見人業務の課題と未来モデル」
講師:司法書士 中村大介
司法書士法人 埼玉法務